tidyverse style guideを読んでみた際のメモ
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tidystyle guideというものがあるのを知ったのでざっと目を通した際の殴り書き。 分析のところまで。
https://style.tidyverse.org/package-files.html#names-1
- ファイル名
- 空白いれない
- 意味あるものにする
- 番号順にしたいなら,1xxx,2xxxxでなくて01xxx,02xxxのように0つめる
- 内部の構造
- # plot data ——————-みたいに区切る
- package読み込むときはファイルの最初でまとめて
- 変数名
- 変数名は小文字のみ,意味の区切りは_でつなげる
- 変数名は名詞で関数名は動詞
- cとかTとか一般的な関数や変数に代入しない
- 空白
- ,のあとはスペース入れる
- ()の前後にスペース入れない
- ifとかforとかん()の前後はスペース入れる
- funcutionの()の後にはスペース入れる
- {{}}の中にはスペース入れる
- =とか<-とかの前後にはスペース入れる
- 片側の~式はスペース入れない(複雑だとスペース入れる)
- =の位置を揃えるための追加のスペースはOK
- 関数
- データの引数名は省略,他は書く
- 制御フロー
- {は行の最後にあるべき
- 中身は2文字のインデント
- }は行の最初にあるべき
- とってもシンプルだったら落として1行でも可
- switchでは,各要素1行,フォールスルーエラーを書く
- 長い行
- 80文字を超えない
- 関数名が長いなら,改行して1行ずつ,引数の指定する。
- 引数を意味の繋がりで行にまとめても良い
- セミコロン
- 行の終わりで使わない。1行に2つのコマンドを詰め込まない
- 変数の代入に=を使わない<-を使う
- データ
- 文字列ベクトルは"“にする。‘‘は事情がない限り使わない。
- 論理値ベクトルはT,FよりもTRUE,FALSE推奨
- コメント
- #とスペースで始める
- コメントをつける必要がある場合にはまずコードが明確にならないかを検討する
- コメントの方が長いならRmarkdownを使う
- 関数
- return()は関数内の早い段階の場合のみ使う。最後の式が評価されるのだから
- return使うときには独立した1つの行に
- コメント(関数) - 何をやっているかでなく,なぜやっているかを書く - 文の形で書く。2文以上あるときだけピリオド
- パイプ
- %>%使うと流れがわかりやすい
- %>%の前にはスペース,改行して使う。空白は2文字。
- magrittrは()を省略できるけどするな
- ggplot
- ggplotの+は基本%>%と同じように使う
- dplyrの%>%と合わせて使うなら,さらに深いインデントにしない(インデントのレベルは1まで)
- ggplot関数の内部でデータの操作もできるけどしない。ggplotに渡す前にデータの操作をしておく